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快腸走は、株式会社快腸走の代表 片岡治樹の実体験から、駅伝・トレイルランの聖地「妙高」で生まれた、ランナーのためのエネルギージェルおよびサプリメントのブランドです。

私は陸上未経験ながら、2023年12月に4時間10分47秒で初フルマラソンを走り、約1年後の2025年3月には2時間59分23秒でサブスリーを達成しました。同年4月には、理想的なランニング環境を求めて妙高へ移住。以来、マラソンとトレイルランに本格的に取り組み、2026年3月のびわ湖マラソンで2時間47分03秒のサブエガ、戸隠マウンテントレイル20kmで30歳代2位入賞、信越五岳トレイルランニングレース110km完走などの結果を重ねてきました。2026年は、同レースの100mile(約160km)に挑む予定です。

 

そんな私自身、かつては胃腸トラブルに何度も足を引っ張られてきたランナーの一人でした。

 

ランニングを始める前は、ビジネスパーソンとして起業家として仕事で最高のパフォーマンスを発揮するために健康管理や腸内環境改善へ強く意識を向けていたこともあり、胃腸トラブルとは無縁でした。ところが、インターバルやロング走など高負荷な練習を重ね、レースの距離が延びるにつれて、レース中の吐き気、急な下痢、補給を受け付けられなくなる感覚に悩まされるようになりました。レース前に浣腸をするのが当たり前だった時期もあります。正直、このまま走り続けていいのかと不安になったこともありました。

 

そこで私は、食事・サプリ・生活習慣の改善を一層徹底し、運動生理学や消化吸収の知識を学び直しました。その結果、以降は胃腸トラブルに振り回されることがなくなり、走力そのものも安定して伸びていきました。約1年でサブスリーを達成できた要因の一つは、この「胃腸マネジメント」にあったと、今では考えています。

 

一方で、ラン仲間の多くは、今もレースや練習のたびに胃腸トラブルに悩まされています。100kmのトレラン中に補給食を受け付けられなくなる。マラソン後半で吐き気に襲われ、ジェルを口に運べなくなる。急な下痢や腹痛でタイムを失う。これは、特定の誰かの弱さではありません。

 

そもそも、走るという行為に胃腸トラブルはつきものです。運動中に起こるこうした不調は、医学的に「運動誘発性胃腸症候群(EIGS)」と呼ばれ、れっきとした研究対象になっています。さらに、ランニング中に起こりやすい下痢には、英語で"Runner's trots(ランナー下痢)"という専門の呼び名があります。これは胃腸トラブルの一症状にすぎませんが、特定の症状にまで専用の名前がつくほど、ランナーの胃腸トラブルが広く、そして深く研究されてきたことの表れでもあります。市民ランナー約2,000人を対象としたオランダ・ベルギーの調査では約6割が、世界屈指のウルトラトレイル「ウェスタンステイツ(161km)」を対象にした研究では、実に96%ものランナーが、レース中に下痢・嘔吐・補給拒否などの胃腸トラブルを経験したと報告されています。そして距離が過酷になるほど、その割合は跳ね上がります。胃腸トラブルは"弱い人が起こすもの"ではなく、"走れば誰の身にも起こりうるもの"なのです。

無いのなら、自分で作るしかない。そう考えて立ち上げたのが「快腸走」であり、その第一弾製品が、胃腸トラブル対策に特化したウルトラエネルギージェル「RELOAD(リロード)」です。

レース中に胃腸トラブルが起きる根本原因は、運動によって小腸への血流が落ち、栄養や水分を吸収する力そのものが低下することにあります。だからRELOADは、成分の多さを競うのではなく、「小腸の機能を守りながら、エネルギーを確実に届ける」という一点だけを徹底的に突き詰めて設計しました。100mile、100km、それ以上。最も過酷な超長距離の現場で磨かれた一本です。

 

快腸走を始めたきっかけは、ある一日のことでした。キツいペース走を終えてダウンジョグをしている最中、私よりずっとラン歴の長いベテランの方が、「レース中に胃が受け付けなくなったり、お腹が痛くなることがあって不安なんだよね」と打ち明けてくれたのです。年齢のせいかと諦めたようなその表情を見て、私は解決の糸口を提案しました。少し前向きになってくれたその姿に、私はこう思いました。「自分にとって当たり前の知識が、他の人には届いていないのはもったいない。私の知識と経験を惜しみなくお渡しすれば、多くのランナーの胃腸トラブルを解決できるのではないか」と。快腸走は、その"お役に立ちたい"という素直な気持ちから生まれました。

正直に申し上げると、RELOADは胃腸トラブルをゼロにする魔法の薬ではありません。お腹のコンディションの土台は、レース当日ではなく日々の生活でつくられるものだからです。それでも、積み上げてきた練習を、お腹の不調で台無しにしてほしくない。脚はあるのに、胃腸トラブルで何度も諦めてきたランナーに、最後まで走り切ってほしい。その一心で、私はこの一本を本気で作りました。

 

同じ目線に立つラン仲間として、これからも誠実に商品を開発し、お届けしていきます。

「全てのランナーの胃腸トラブルを解決する。」
これが、快腸走のミッションです。
 

株式会社快腸走​

代表取締役社長 片岡治樹

1994年生まれ、愛知県名古屋市出身。2018年、南山大学法学部を卒業後、東京の会計系コンサルティング企業「㈱エスネットワークス(東証プライム)」に入社。その後、「㈱NTTデータ経営研究所」へ転職し、M&Aや資金調達などの実務を経験。財務・会計分野のスキルを基に、2021年に独立して東京都内で株式会社KFinanceを設立。中小企業やスタートアップの資金調達支援に取り組み、国内外の投資会社に加え、本田圭佑氏や前澤友作氏など著名投資家にも多数の提案活動を行った。2024年、友人がCEOを務めるカナダの外資系スタートアップに誘われ、日本事業責任者として参画。カナダ・イタリア・日本のグローバルチームで立ち上げ期の陣頭指揮を執り、日系大企業をはじめ取引先の開拓に成功した。

陸上競技は未経験。ランニングを本格的に始めたのは2024年、会社経営の息抜きとして出場した妙高のトレイルランニングレースがきっかけだった。走るなかで思考のほつれがほどける感覚を得てのめり込み、ラン歴わずか2年で市民ランナーとして実績を重ねている。2025年4月にはランニングの聖地・妙高へ移住。

主な戦績は、2026年びわ湖マラソンでフルマラソン2時間47分03秒。2026年・戸隠マウンテントレイル20kmで30歳代2位入賞。2025年・信越五岳トレイルランニングレース110km完走。2026年は同レースの100mile(約160km)に挑む予定。胃腸トラブル対策を語る人間自身が、ウルトラの現場に立ち続けている。

著書に『ランナーのための胃腸トラブル対策マニュアル』『走力✕体調の科学』。

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メールアドレス:h.kataoka@kaichoso.com

​オフィス所在地:〒949-2112 新潟県妙高市関川 2228-1 MYOKO BASE CAMP内

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